「border:1 Ghost Pain」台湾上映会舞台挨拶レポート

8月15日(木)、16日(金)、台北信義威秀影城(VIESHOW CINEMAS)にて、
シリーズ構成・脚本の冲方丁さん&バトー役の松田健一郎さんによる、
「border:1 Ghost Pain」の舞台挨拶を実施いたしました。


大家好,很高興來到台灣!
(皆さんこんにちは、台湾に来られてとても嬉しいです!)

冲方さん、松田さんによる中国語の挨拶のサプライズに、
会場からは冒頭から大歓声が。台湾での初の舞台挨拶がスタートいたしました。
現地の司会者キキさんより、初めての台湾の印象を聞かれると、
お二人とも口を揃えて、食事が非常においしい!と、回答。

台湾での舞台挨拶に望む現在の心境として、
冲方さん「こんなに早くお届けできることに感動を覚えています。ぜひ楽しんで欲しいです。」
と語った。

作品の見どころについて聞かれると、
冲方さん「未熟でかわいい素子、かっこいい荒巻、そしてかわいそうなバトーにご期待下さい。」
と語り、松田さんが悲しげな表情でリアクションする場面も。。

制作に関する質問では、アフレコはいかがでしたか?と聞かれ、
松田さん「非常に緊張し、怖くもありました。
果たして、自分が、あのバトーを演じてしまっていいのかと。
大好きな作品でしたから。ただ、共演の坂本真綾さんや、新垣樽助さんの演技を聞いて、
新たなバトー像を自分が作り上げれば良いんだと、吹っ切る事ができました。」
他、松田さんによるバトーのセリフの実演もあり、大いに盛り上がった。


最後に、満員のお客様と一緒に記念撮影を行い、初の台湾での舞台挨拶は大成功となりました。
台湾の皆さま、有難うございました。