ロジコマが光学迷彩仕様で登場

ARISEシリーズで素子たちの強い味方でありキュートなキャラクターロジコマが、稲見昌彦教授率いる慶応大学大学院メディアデザイン研究科のみなさまによって光学迷彩仕様となりました。

光学迷彩仕様のロジコマには下記イベントで会うことができます。

■KMD Forum 2014
日程:2014年11月21日(土)
時間:10:00~18:00
会場:慶応義塾大学 日吉キャンパス 協生館(神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)
KMD公式サイト:http://forum.kmd.keio.ac.jp/5th/jp/index.html
※入場は無料です。

■攻殻機動隊ARISE border:less experience
日程:2014年11月24日(月祝)
開場:17:30/開演:18:00
会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
http://www.spaceshowertv.com/koukaku/
※入場チケットをご購入していただく必要があります。


指定位置から見ると攻殻機動隊の世界のままに背景に溶け込みますが、もうひとつの楽しみ方があります。フラッシュをたいて写真撮影してみて下さい。すると下記のようにうつります。


beforeafter

「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」11月12日に開催されたトークセッションの動画をUP!!



数々の映像作品のみならず科学技術にも影響を与え続けるSF作品の金字塔「攻殻機動隊」。
今年原作連載開始25周年を迎え、来年2015年長編アニメーションの公開も決定!様々なプロジェクトが進行する中、ついに日本の研究者が立ちあがり、この「攻殻機動隊」の世界を“リアルに作ろう” という壮大なプロジェクト、その名も「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」がスタートしました。冒頭の挨拶では司会の秋元氏より、「この会場の中で『攻殻』を未だ観た事がない方、本日帰ったらすぐ観ましょう。」という推薦コメントから始まり、「光学迷彩」、「電脳」、「義体」等々、それぞれが自らの研究領域と攻殻機動隊の世界観とを比較、分析し、濃密なトークが繰り広げられました。コメントは下記の通り。

稲見昌彦(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
「『攻殻機動隊』にヒントを得て光学迷彩を開発しました。『攻殻機動隊』の漫画や映画は繰り返し観ています。『攻殻』に恩返しできればという重いからこのイベントに参加しました。あるSF映画監督は、95%のリアルに5%の空想を加えると良い作品が出来ると言いました。我々はその5%をリアルに出来るよう、引き続き頑張っていきます」

藤井直敬(理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チーム チームリーダー/㈱ハコスコ 代表取締役)
「テクノロジーの進歩の観点のみでなく、攻殻の世界が実現したら平和な社会は保てるのか?世界がどう変わるのかかを考えながらテクノロジーに寄り添っていきたい。『攻殻機動隊』もそうやって読むと面白い」

梶田秀司(産業技術総合研究所 知能システム研究部門ヒューマノイド研究グループ 主任研究員)
「まだまだ攻殻の世界は現実的ではない、その溝を埋める為に日々のたうち回っています。応援よろしくお願いいたします」

遠藤諭(角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員)
「情報と分析では答えが出ない問題を解決するのは、エンタメの跳躍力だと考えており、今回のREALIZE PROJECTは正にそれだと思っています」



攻殻機動隊 REALIZE PROJECT
https://www.bandaivisual.co.jp/koukaku-special/realize/index.html

攻殻機動隊 25周年スペシャル音楽イベント 続報

SPACE SHOWER TV × 攻殻機動隊ARISE イベント
光学迷彩をまとったほぼ実物大ロジコマの登場など
オリジナル企画続々決定!

日本最大の音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」が、
11月24日(月・祝)に日本科学未来館とコラボレーションして「攻殻機動隊」をフィーチャーしたイベントを開催致します。出演アーティストは
「攻殻機動隊ARISE」シリーズのエンディングテーマを担当した、青葉市子 with 小山田圭吾 & U-zhaan、salyu × salyu
、高橋幸宏 & METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)の豪華3組。
ライブに加えてトークショーの実施、VJとして中村勇吾氏の参加とウェアラブルグラスを使用したインスタレーション公開を予定している本イベントの追加企画が続々と決定致しました。
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◆光学迷彩をまとったほぼ実物大ロジコマが登場!

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の協力を得て光学迷彩化された、ほぼ実物大ロジコマモデルの展示が決定! 会場で攻殻機動隊の世界を体感できます!

[光学迷彩とは]
物体の表面に周囲の映像を映すことなどにより、対象を周囲から
見えなくする技術の総称。「攻殻機動隊」にも登場する。
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◆コーネリアス×攻殻機動隊ARISE×ブッダマシーン」=「GHOST IN THE
MACHINE」を使った実験的インスタレーション実施決定!会場にて是非体験してください。

[Buddha Machine とは]
北京の電子音楽集団FM3によって開発されたコンパクトなドローン再生機です。この「GHOST IN THE
MACHINE」はそのカスタムモデルで、単三電池駆動で内蔵のスピーカーからコーネリアス作曲の攻殻機動隊ARISE
OP曲やアンビエントBGMが流れ、知的で広大な世界がマシンから波状に広がり続けます。またボリュームとピッチベンドのダイヤルがありコントロールできます。

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◆YKBX氏によるオープニング映像演出決定!

「攻殻機動隊ARISE」 border:3、border:4のオープニングタイトルバックを手掛け
たYKBX氏が、
イベントオープニング映像、並びにアーティスト イントロダクション映像を演出する
ことが決定しました!
ARISEシリーズでも発揮されたその類い希なるデザインセンスがイベントのオープニン
グを盛り上げます!

[YKBX Profile]
Director / Art Director / Artist
各種映像作品のディレクションや制作に加え、イラストレーションやグラフィックデ
ザインなど多岐に渡る。
トータルアートディレクションを目指した作品を数々制作し、国内外の映画祭やイベ
ントで高く評価される。
初音ミク・ボーカロイドオペラ「THE END」では、全てのビジュアルのディレクション・
共同演出・映像ディレクターを務め、
2013年11月にパリ・シャトレ座での海外公演を行い成功を収めた。
また、2014年にはソチオリンピックNHK公式放送のオープニング演出や、
安室奈美恵のミュージックビデオ、GUCCI/VOGUEとのコラボレーションホログラムイベ
ント、クールジャパンファンド六本木ヒルズへの作品提供、現国立競
技場のクローズイベントの映像演出などを行っている。
また近作は、世界初OculusuLiftで体感できるVR_MusicVideoをTentLondon、Tokyo
Designers Weekで発表した。
http://yokoboxxx.com
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このプレミアムなイベントのサウンドキュレーターは「攻殻機動隊ARISE」の音楽を担当しているCORNELIUSが務めます。いまだかつて体験したことがない一夜がここに実現となります。

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公演概要
■公演名:SPACE SHOWER TV 開局25周年 × 攻殻機動隊25周年×日本科学未来館
GHOST IN THE SHELL ARISE“border:less experience”sounds curated by CORNELIUS
■日程: 2014年11月24日(月・祝)
■会場:日本科学未来館(住所:東京都江東区青海2-3-6)
■開場/開演:17:00 / 18:00
■出演:青葉市子 with 小山田圭吾 & U-zhaan / salyu × salyu / 高橋幸宏 & METAFIVE(小山田圭吾 ×
砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)
VJ:中村勇吾(tha ltd.)
トークショー登壇者:
<第一部>
黄瀬和哉(アニメーション監督・アニメーター/『攻殻機動隊ARISE』 総監督)
神山健治(アニメーション監督/『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズ 監督)
佐藤大(脚本家/『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズ 脚本)
<第二部>
村井純(慶應義塾大学 環境情報学部長・教授)
佐藤大(脚本家/『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズ 脚本)
■前売料金:スタンディング6,800円(税込) / ※3歳以上チケット必要
■主催:スペースシャワーTV
■共催:日本科学未来館
■企画/制作:スペースシャワーTV
■協力:Production I.G / FlyingDog / スリー・ディー株式会社 / 株式会社bloomotion
■運営・問合わせ: DISK GARAGE (050-5533-0888、 Weekday 12:00→19:00)
チケット一般発売中!
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「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」イベントレポート

11月12日(水)六本木の泉ガーデンギャラリーにて開催された「NTTドコモ・ベンチャーズDay」の第2部として、ゲストセッション「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」が実施された。
本年、25周年を迎えた『攻殻機動隊』。
科学技術にも多大な影響を与えた当作品の世界を“リアルに作ろう”というテーマを基に、
豪華ゲストがディスカッションを行った。
冒頭の挨拶では司会の秋元氏より、「この会場の中で『攻殻』を未だ観た事がない方、本日帰ったらすぐ観ましょう。」という推薦コメントから始まり、「光学迷彩」、「電脳」、「義体」等々、それぞれが自らの研究領域と攻殻機動隊の世界観とを比較、分析し、濃密なトークが繰り広げられた。

稲見氏「あるSF映画監督は、95%のリアルに5%の空想を加えると良い作品が出来ると言いました。我々はその5%をリアルに出来るよう、引き続き頑張ります。」

藤井氏「テクノロジーの進歩の観点のみでなく、攻殻の世界が実現したら平和な社会は保てるのか?世界がどう変わるのか?そういった側面にも注目しています。」」

梶田氏「まだまだ攻殻の世界は現実的ではない、その溝を埋める為に日々のたうち回っています。応援よろしくお願いいたします。」

遠藤氏「情報と分析では答えが出ない問題を解決するのは、エンタメの跳躍力だと考えており、今回のREALIZE PROJECTは正にそれだと思っています。」

今後の可能性に期待がふくらむイベントとなった。


【参加者】
秋元信行
  NTTドコモ・ベンチャーズ 取締役副社長

稲見昌彦
  慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授

藤井直敬
  理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チーム チームリーダー
  ㈱ハコスコ 代表取締役

梶田秀司
  産業技術総合研究所 知能システム研究部門ヒューマノイド研究グループ 主任研究員

遠藤諭
  角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員


「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」公式HP 
https://www.bandaivisual.co.jp/koukaku-special/realize/

神戸IT フェスティバル2014にて「攻殻機動隊ARISE」ミニコーナーの展示が決定!!

2014 年11 月28 日・29 日の両日、『神戸IT フェスティバル2014』が
入場無料にて開催されます(一部セミナー有料)。
毎年IT 識者や学生など、産官学の有志による地域貢献型イベントで今年で4 回目を迎えます。
こちらのイベントに、『ロジコマ』立像やパネル展示、PVの上映等での参加が決定いたしました。
詳細は下記のHPを御参照下さい。

神戸ITフェスティバル http://kobe-it-fes.org/