「NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ」 19位完走。全戦完走を継続中!


日本で最も人気を集めるレースシリーズ、SUPER GTの第7戦が10月5〜6日に大分県のオートポリス(300kmレース)で開催され、PACIFIC RACINGの#9「NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ」(密山祥吾/横幕ゆぅ)は、予選22位からスタート。決勝は19位でフィニッシュしたが、全戦完走記録は絶賛継続中!


さらにチームコメントも到着!

神野元樹監督
「天候が悪く1デイ開催となり、忙しい一日になりました。まだまだ学んでいかないといけない部分も多々ありますが、しっかり連続完走の記録は更新できました。ファンの皆さんにも喜んでいただけるような結果報告をしたいと思っていますので、最終戦も応援をよろしくお願いいたします」

密山祥吾選手
「ここはタイヤに厳しいコースなので半分ぐらいまで温存しました。後半少しプッシュしたら1分52秒台が出たのでなおさら悔しいですね。チーム自体はまとまってきたとは思いますが、もっともっと全体的な底上げをしていかないといけないと思います。最終戦は少しでもいいポジションに行けるよう頑張ります」

横幕ゆぅ選手
「最後尾に近いスタートだったので、前が見える位置で何とか付いて行ったのですが、GT500車両が絡むようになったころからタイヤかすを拾ってしまい、コーナーではアンダーステア、ストレートではバイブレーションを出て満足に走ることができませんでした。最終戦は今年一年間の集大成にしたいと思っていますので、全力で上を目指します」

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「border:2」アフレコ後キャストコメント到着!!


(草薙素子役・坂本真綾)
今回も脳みそがフル回転したアフレコで疲れました(笑)。『STAND ALONE COMPLEX』での素子の『イシカワ!』という呼び方がすごく印象に残っていたんですが、第2話で私もついに言えることになったので、そこも楽しくやらせてもらいました。第2話の完成が楽しみです。

(荒巻大輔役・塾一久)
前回は私だけ抜き録りだったのですが、今回はみなさんと一緒だったので、また違った緊張感がありましたね。荒巻は第1話に比べると、素子に対してちょっと娘を見るような感じになっているかもしれないです。第1話の出来の素晴らしさにも驚かされたのですが、第2話はさらに!!!楽しみです。

(バトー役・松田健一郎)
第2話ではバトーの登場回数が増えたので、NGをやらかしちゃうんじゃないかと不安だったんですが、意外と順調に終えられました。(ゲストキャラの)ヴィヴィーの設定だったり、原作の要素も随所に見られるエピソードなので、自分もシリーズのファンとしてウキウキしながら参加することができました。

(ロジコマ役・沢城みゆき)
ロジコマは今回やっと実働した感じで、素子のそばで活躍させていただきました。音響監督からは『子供番組じゃないから』と釘を刺されつつも、いろいろアドリブを果敢に入れさせてもらっています。ロジコマが新しいメンバーを迎えて今後どう絡んでいくのか私も楽しみです。

(サイトー役・中國卓郎)
サイトー役が決まってからの時間が長かったので、ウォーミングアップばかりして待っていた感じでしたね。アフレコは緊張しましたが、無事に終えられて満足しつつほっとしています。今回のサイトーも愛されるキャラクターになるよう、そのお手伝いができればと思います。

(ボーマ役・中井和哉)
今回初参加で、まだボーマの出番もそれほど多くはなかったので、アフレコブースのいい席で面白いお話に立ち会わせてもらったなという印象です。シリーズのファンの方はもちろん、僕みたいな『攻殻』初心者にも入りやすい作品なので、楽しんでいただければと思います。

(イシカワ役・檀臣幸)
黙って仕事をこなすイシカワはおっちょこちょいな僕とは全然違いますね。草薙さんもそれを演じる真綾ちゃんもかわいいので「メスゴリラ」と呼ぶのは躊躇します(笑)。これまで以上に素晴らしい作品に仕上げられるようがんばっていきますので、応援よろしくお願いします。

中国で日本アニメ配信サイト【快 FUN.com】サービス開始!

2013年10月1日より中国本土で日本アニメを配信するサイト【快 FUN.com】のサービスが開始。
それに併せて、中国でも「攻殻機動隊 ARISE border:1 Ghost Pain」の配信が始まりました!
中国ファン向けに特設ページも開設、10月5日(土)には「border:2」特集ページに更新されました。
全世界、ボーダレスに展開していく『攻殻機動隊ARISE』に今後もご期待ください!!

【快 FUN.com】⇒http://www.kuai-fun.com/
【作品紹介ページ】⇒http://www.kuai-fun.com/special/z3hfx06kv3/

「border:2」アフレコレポート到着!!

某日、都内スタジオにて『攻殻機動隊ARISE』の第2話「Ghost Whispers」のアフレコが行われた。第1話のアフレコは、新たな『攻殻機動隊』離陸の瞬間ということもあって、現場には独特の緊張感も漂っていたが、第2話のアフレコでは百戦錬磨のキャスト陣が揃っただけあって、全体的にリラックスしたムードに。

第2話は、後の公安9課のメンバーの多くが一堂に会し、火花を散らすというファンにとってはたまらないエピソード。自然とキャスト陣の演技にも熱が入る。また実際に声が入ることであらためて内容がクリアになるシーンも多く、工学用語の発音から、読み上げる数字の桁数まで、第2話の竹内敦志監督と岩浪美和音響監督が中心になって、スタッフも丁寧に調整を入れていく。


そんな中、ちょっとしたハプニングが。ある名もない男性公安員のセリフに対して、録り直しのリクエストが出された。セリフだけ聞くととくに問題はないようだが「じつはこの人、おばさんなんです」と竹内監督。アクションの多い第2話は、アフレコ段階で未完成の画面も多く、そのためラフに描かれていた女性を男性声優が演じてしまった、というのがNGの真相。意外な録り直しに、アフレコブース内からは笑いの声が漏れていた。

長ゼリフや専門用語など、キャストにかかる負荷が大きいのが『攻殻機動隊』シリーズの特徴だが、前回に引き続き、第2話のアフレコもつつがなく終了。脚本の冲方丁は「相変わらずスムーズなアフレコで、微調整だけで済みました」と満足気な表情を見せ、黄瀬和哉総監督も「みなさん勘所がいいので、聞いていても楽ですね。思った以上に詰め込めた話数になったと思います」とこちらもリラックスした雰囲気。また今回初登場する公安9課メンバーに関しては「とくにこちらから注文したわけではないのですが、みなさん以前のシリーズのイメージに寄せてきてくれたと思います」と竹内敦志監督もコメントを寄せてくれた。


いよいよ集結する公安9課。ひと癖もふた癖もある連中が、スクリーン狭しと活躍するに日まであと少し。演じたキャスト陣も完成が楽しみと語るその仕上がりがどのような形になるか、ぜひ心待ちにしてほしい。(取材・文/野口智宏)

キャストコメントも近日アップ予定!お楽しみに!!