SUPERGTの第8戦(最終戦)が11月2-3日に栃木県・ツインリンクもてぎのロードコースで通常より短い250kmレースとして開催され、PACIFIC RACINGの#9「NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ」(密山祥吾/横幕ゆぅ)は、予選22位からスタートしピットインを遅らせたこともあり一時は4位を走行! 結果的には19位フィニッシュではあったが、シリーズ全8戦で完走記録を達成した。なおチームは、11月22-24日に富士スピードウェイで開催される「JAF GP FUJI SPRINT CUP」にも参戦を予定している。
(チームからのメッセージが届きました!!)
神野元樹監督
「今回は予選でセットアップができない状態でしたが、決勝には間に合わせることができました。来年はQ1からいいペースで走らせられるようにしたいです。ドライバー、メカ、エンジニア、クルマといった点と点をつなげ線にしていく作業ができるようになりましたし、これからももっと上のレベルを目指します。1年間応援ありがとうございました」
ドライバー 密山祥吾
「決勝を前にセットアップを変更したら乗りやすいクルマになっていました。これがQ1の前にできていたら状況はもっと良くなっていたでしょうが、チームも進歩したなと感じました。次のJAF 戦に向けて内容のあるレースになったと思います」
ドライバー 横幕ゆぅ
「オートポリスでは不甲斐ないレースをしてしまいましたが、今回はGT300のペースに乗ってまずまずのコンスタントラップが刻めたと思います。1年間を走ったことで大きな経験になりましたし、これを今後のレースに役立てていきたいと思いました」
(チームの詳細レポートはこちら)→http://pacific-kokaku-a.jp/