日本で最も人気を集めるレースシリーズ、SUPER GTの第6戦が
9月7〜8日に静岡県の富士スピードウェイで300kmレースとして開催され、
我らPACIFIC RACINGの#9「NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ」(密山祥吾/横幕ゆぅ)は、
予選13位スタート、ピット作業を遅らせたこともあり一時は6位までポジションを
アップさせたが、作戦が裏目に出て完走21位という結果でゴール。
チームメンバーからコメント到着しました。
【神野監督コメント】
今日はミスがあり、結果に影響を及ぼしました。いま先程、チームと良く話し、理解しあえたので、
次戦オートポリス、もてぎと残り2戦となりましたが、さらに気を引き締めて、皆さんに良い結果を
プレゼントできるようにチーム一同 頑張ります!次戦も応援よろしくお願いします。
【密山選手コメント】
13番グリッドからスタートし、序盤はランボルギーニ勢と激しい戦いになりました。
隊列が整ってからは、ロングランを想定して、アンダーステア方向に振ったこと がマシンバランスを崩し、
アンダーオーバー症状に苦しみました。ピットとの連携のやり取りの中で、ピットインのタイミングを
ピット側とドライバー側でコミュニケーションミスがあり、予定よりも早いピットインをしてしまったこと、
天候の変化により他よりも1回多くピットインしてしまったことで、上位に浮上できないほど
後方に沈んでしまいました。今後は、細かいところもチームとしてレベルアップして
いかないといけないと思います。応援ありがとうございました!
【横幕選手コメント】
ドライバーチェンジの際、かなりの雨量になり、朝溝レインタイヤを選択。
ところが、雨量がどんどん少なくなり、路面は完全にドライで、
スリックタイヤ勢が早いラップタイムを刻める状態となり、完全に作戦が裏目に 出てしまった。
たまらず再度ピットイン。スリックタイヤにチェンジし、その後はしかっりと走 る事ができた。
これも経験なので、当チームのデータとしてフィードバックできてチーム力に なっていけばと思います。
応援ありがとうございました。
今シーズンのレースも残りわずか!
次戦は初入賞目指してみんなで応援しましょう!