某日、都内スタジオにて『攻殻機動隊ARISE』の第2話「Ghost Whispers」のアフレコが行われた。第1話のアフレコは、新たな『攻殻機動隊』離陸の瞬間ということもあって、現場には独特の緊張感も漂っていたが、第2話のアフレコでは百戦錬磨のキャスト陣が揃っただけあって、全体的にリラックスしたムードに。
第2話は、後の公安9課のメンバーの多くが一堂に会し、火花を散らすというファンにとってはたまらないエピソード。自然とキャスト陣の演技にも熱が入る。また実際に声が入ることであらためて内容がクリアになるシーンも多く、工学用語の発音から、読み上げる数字の桁数まで、第2話の竹内敦志監督と岩浪美和音響監督が中心になって、スタッフも丁寧に調整を入れていく。
そんな中、ちょっとしたハプニングが。ある名もない男性公安員のセリフに対して、録り直しのリクエストが出された。セリフだけ聞くととくに問題はないようだが「じつはこの人、おばさんなんです」と竹内監督。アクションの多い第2話は、アフレコ段階で未完成の画面も多く、そのためラフに描かれていた女性を男性声優が演じてしまった、というのがNGの真相。意外な録り直しに、アフレコブース内からは笑いの声が漏れていた。
長ゼリフや専門用語など、キャストにかかる負荷が大きいのが『攻殻機動隊』シリーズの特徴だが、前回に引き続き、第2話のアフレコもつつがなく終了。脚本の冲方丁は「相変わらずスムーズなアフレコで、微調整だけで済みました」と満足気な表情を見せ、黄瀬和哉総監督も「みなさん勘所がいいので、聞いていても楽ですね。思った以上に詰め込めた話数になったと思います」とこちらもリラックスした雰囲気。また今回初登場する公安9課メンバーに関しては「とくにこちらから注文したわけではないのですが、みなさん以前のシリーズのイメージに寄せてきてくれたと思います」と竹内敦志監督もコメントを寄せてくれた。
いよいよ集結する公安9課。ひと癖もふた癖もある連中が、スクリーン狭しと活躍するに日まであと少し。演じたキャスト陣も完成が楽しみと語るその仕上がりがどのような形になるか、ぜひ心待ちにしてほしい。(取材・文/野口智宏)
キャストコメントも近日アップ予定!お楽しみに!!
アジアンルマンシリーズRd2富士
#9 NAC攻殻機動隊ARISE DRポルシェ レースレポートが到着!!
9/22(日)チームとドライバーであらゆる状況にも対応できる作戦と計画を事前に検討し挑んだ決勝レース。予想通り序盤は路面温度が高く、タイムを上げる事が出来ない展開となったが、路面温度が下がり、マシンとタイヤがベストな状態になってから、怒涛の追い上げを開始。92ラップ目に3位に順位を上げた。スタートから3時間、チェッカーフラッグが振り下ろされ、無事3位でゴール、遂に表彰台を獲得した!!応援をして頂いた多くの皆様に感謝です。
SUPER GTのレースも残り2戦、今後ともご声援の程、宜しくお願いします!
チームコメントも到着!
坂本祐也選手
「まずスタートからタイヤをいたわりつつ、順位を少しでもあげようとプッシュしましたが、
なかなか順位をあげることができず、歯がゆい気持ちでした。
ピットインする5LAP前は、タイヤがきつくしんどかったです。
ゆぅさんに代わり良いペースで走ってくれたので、上位進出への希望がみえてきました。
第3スティントで再び僕がステアリングを握り、3位表彰台もみえる位置で更にプッシュしました。
前との差は20秒あったのが10秒まで縮まり、絶対追い抜いてやるという気持ちでドライブしていました。
そこで3位を走っていたマシンがトラブルで戦線離脱し、3位表彰台を獲得することができました。
予選があまりふるわなかったので、本当に嬉しいです。
応援して頂いた皆さん、チーム関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
最後に、、3位表彰台とったどーーー!」
横幕ゆぅ選手
「予定通り第1スティントの坂本選手から、しっかり予定通りの周回でバトンを受取り、
そこから毎周毎周、44秒台のペースでコンスタントに走ることができました。
練習以上にアンダーステアがきつく、少々乗りにくい感じもあったけれども、
なんとかドライバー側でアジャストすることにより、走りきることができました。
今回は、自分のスティントの時に4位を走行していて、前のランボルギーニが12秒差でいたので、
とにかく猛プッシュして、表彰台への可能性を持ちつつ、もう一度坂本選手にスティントを繋げることができました。
その後、坂本選手激走により、ランボルギーニを抜き去り、見事に念願の表彰台にたつことができました。
この流れを次戦オートポリスに繋げていきたいと思います。応援ありがとうございました。」
SUPER GT PACIFIC 攻殻機動隊ARISE OFFICIAL SITE
http://pacific-kokaku-a.jp/
アニマックスにて11月17日(日)夜9時より
「border:1 Ghost Pain」テレビ初放送決定!
アニメ専門チャンネル・アニマックスは、
大人から子どもまで楽しめるアニメを24時間365日放送中!
スカパー!やケーブルテレビでご覧いただけます。
視聴方法など詳しくはアニマックス公式サイト(PC・MOBILE)まで。
http://www.animax.co.jp/
もしくは「アニマックス」で検索!
「PACIFIC RACING TEAM」第2期個人スポンサーコース募集開始!
【コース名】
ロジコマコース(9,000円)
【特典内容】
.スポンサー名掲示
.スポンサーカード(前回と同様)※複数お申込みの場合もお一人様1点づつ
.ポロシャツ(サイズ:S・M・L・LL・3L)
.ロジコマUSBメモリ(2GB)-ロジコマ音声データ入り
このコースの特典として、サーキットでは必須の応援ポロシャツをご用意しました。
USBメモリ(2GB)は、一般販売も行う予定ですが、
個人スポンサー特典には、ロジコマ(cv.沢城みゆき)のmp3音声データがついてきます。
電話着信用や、目覚まし用など全9ボイス!
※デザインはイメージです。多少変更になる場合がございます。
日本で最も人気を集めるレースシリーズ、SUPER GTの第6戦が
9月7〜8日に静岡県の富士スピードウェイで300kmレースとして開催され、
我らPACIFIC RACINGの#9「NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ」(密山祥吾/横幕ゆぅ)は、
予選13位スタート、ピット作業を遅らせたこともあり一時は6位までポジションを
アップさせたが、作戦が裏目に出て完走21位という結果でゴール。
チームメンバーからコメント到着しました。
【神野監督コメント】
今日はミスがあり、結果に影響を及ぼしました。いま先程、チームと良く話し、理解しあえたので、
次戦オートポリス、もてぎと残り2戦となりましたが、さらに気を引き締めて、皆さんに良い結果を
プレゼントできるようにチーム一同 頑張ります!次戦も応援よろしくお願いします。
【密山選手コメント】
13番グリッドからスタートし、序盤はランボルギーニ勢と激しい戦いになりました。
隊列が整ってからは、ロングランを想定して、アンダーステア方向に振ったこと がマシンバランスを崩し、
アンダーオーバー症状に苦しみました。ピットとの連携のやり取りの中で、ピットインのタイミングを
ピット側とドライバー側でコミュニケーションミスがあり、予定よりも早いピットインをしてしまったこと、
天候の変化により他よりも1回多くピットインしてしまったことで、上位に浮上できないほど
後方に沈んでしまいました。今後は、細かいところもチームとしてレベルアップして
いかないといけないと思います。応援ありがとうございました!
【横幕選手コメント】
ドライバーチェンジの際、かなりの雨量になり、朝溝レインタイヤを選択。
ところが、雨量がどんどん少なくなり、路面は完全にドライで、
スリックタイヤ勢が早いラップタイムを刻める状態となり、完全に作戦が裏目に 出てしまった。
たまらず再度ピットイン。スリックタイヤにチェンジし、その後はしかっりと走 る事ができた。
これも経験なので、当チームのデータとしてフィードバックできてチーム力に なっていけばと思います。
応援ありがとうございました。
今シーズンのレースも残りわずか!
次戦は初入賞目指してみんなで応援しましょう!